2011年6月27日月曜日

new world

Henry Threadgill and ZOOID

Henry Threadgill - reeds
Christopher Hoffman - cello
Liberty Ellman - acoustic guitar
Stomu Takeishi - bass guitar
Elliot Humberto Kavee - drums
Jose Davila - tuba/trombone

@ Jazz Gallery


素晴らしかった。
ずっと聞いていたかった。
なんというか、リズムセクションによって有機的な音の粒がびっしりと描写されている中に、
(今思えば私の大好きなアボリジナルアート、Emily Kame Kngwarreyeの絵画の様であった。)
Threadgillの、官能的でエモーショナルなアルトサックスが唸る。
わー、すごかった。
うん。


最近、本当に、むさぼるようにレコードを買い、新しい音を聞いていて、
今までいかに自分がコンサバティブなリスナーであったかということを思い知らされている。
特に今よく聞いているのは Albert Ayler、エチオピア音楽、そしてハープ音楽 (Alice Coltrane / Dorothy Ashby)。
やっぱりAlbert Aylerは大好きだ。
あの粘り狂う音が大好き。


お尻が取れてしまうくらいたくさん働いて、少しお金ができたので、今週ループペダルを買う予定。
キーボードに対して楽器としての興味がすごく湧いてきて、色んなことを実験してみたいので、
とても楽しみにしている。
7月のコンサートまでに、頭にあるアイディアを形にしたいと思う。

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