2011年1月26日水曜日

meditation in music

たまたま時間が出来て、
昨日と今日と、久しぶりにジャムセッションに行って、

やっぱり違うって気づいた。

目指してる音楽の種類が、違うんだと思う。

というか、音楽を弾く過程においての、姿勢が違うんだと思う。

やっぱり私、瞑想したいんだと思う、音楽で。

瞑想する演奏家が好きなんだ。


ジャムセッションで、聞いてられない時があった。

何かを喋ることと、音楽で即興することはすごく似てるけれど、

口を開くのであれば、mean what you say でしょう。

もし、話す内容がないのならば、静かにしていればよい。

その「静寂」「無」というのも音のひとつだし。

と、すごく思うの。


こういう風に客観的に冷静にジャムセッションの音を見ることができるようになったのは、
成長したと思う。

アバンギャルドの音楽を聞き出して、確実に耳が肥えてきたと思う。

‥…


結局は、自分自身が、本当に惚れ込めるくらいに美しいと思える演奏をできるようになればいい。

きっと人からのフィードバックはrelativeだから、当てにならないし。

芸術というのは、本来は自分自身のためのものであるべきなんだ。


そして、その芸術に込める自分の美意識というものが、どういうものに帰しているか、
そこなんだと思う。。

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