ひとつずっと時間がかかっていた曲を書き終わった。
この曲のテーマは、境界線のない人々。
端的に言うと、これから先、境界線のない人々、ボーダレスピープルの時代だと感じている。
様々な観念的なもの、システム、権威、そういうものは崩壊していっている。
柔軟で、そして可能な限りinclusive、つまり包括的、多様でいることで、どんどん、私達はEVOLVEしていける。
EVOLUTION > REVOLUTION
私達は常に進化していくものであって、その進化の過程においても今はとても重要な時期だというのは私にでもわかる。
REVOLUTIONというのは、REBELLIONの意味を含んでいる故、体制や組織、政府に対する抵抗を暗喩する。
私達が今体験していることは、そういう「抵抗」の意図を全く含まないものであると思う。
自然な流れとしての進化。「抵抗」しなくても、起こすことのできる変化。
それは、水のように、変幻自在に、何にでも柔軟に適応できる者達が最初に経験していくものかもしれない。
自分自身が何人だとか、どこに住んでいるとか、どういう肩書きであるとか、そういう風に自分自身にレベルを切り貼りして、見えない檻に自分を閉じ込めて、ふぅ、安心。そういう時代は終わった。
自由。
自由を手に入れることは、ある種の怖れを乗り越えること。。。
存在から与えられた、創造性というフォースを最大限に活用し、そして無から有を創り出し、有を無にすることを厭わない(なぜなら有と無は循環しているというか同時存在するはずであるから)、
そういう姿勢を持ちたい。
そういう円環的世界観、うまく表現できているといい。。。
少しずつだけれど、焦らないでいることに慣れてきている。
幸せを感じる。
クリエイトしていることがとても幸せ。
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