Universal Consciousness/Lord of Lords (1971)
Alice Coltrane
Charlie Haden、Ben Rileyとのトリオ演奏、
Jimmy Garrison、 Jack DeJohnette/Rashied Ali/Clifford Jarvis という編成での演奏。
今年に入ってから聞いたアルバムの中でもしかしたら一番好きかもしれない。
少し聞きながら興奮している。
本当に素晴らしい。。
オーセンティックで柔らかい印象のハープの音色もあれば、
死ぬ程格好良くて、ヒプノティックなオルガン演奏がある。
ミックスはベースの重低音がかなりいい感じ。
Flying Lotusは、やっぱりかなりアリスコルトレーンから影響を受けているんだろうな。
彼女は私のこころの中で、、、最大限に尊敬する女性であり続けるだろう。
人々からの注目を一心に集めていた、夫であり偉大なミュージシャンであるジョンコルトレーンの側で、女性として、同じミュージシャンとして、自らの自信と個性を失うことなく、まっすぐ自分の信じる道を進むことは、容易では無かったはずだ。。
神学=音楽という方程式をとても正直で明らかな形で表現した人。
彼女ほどにも、評価に値するミュージシャンが、、あまり認知されていないということに驚きを覚える。
ジャズ界においては異端児だったのだろうか。
アリスコルトレーンほど、私にとって、素晴らしい音楽的世界観を持っている人は他にいない。。
私も、オリジナルな音を創ろう。
人の真似事じゃなくて、私の魂から出て来る音を創ろう。。
テクニックはそこまであるわけじゃないけれど、
魂とサウンドの繋ぎ方は知ってる。
ソウルフルなサウンド、という意味では、割と自信がある。
もっと自分の音を知ろう。そして、自分の音に恋に落ちれるくらいになろう。
2011年8月8日月曜日
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