Strings Of Devotions

2014年8月22日金曜日

George Cables Trio @ The Village Vanguard

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八月の中旬から終わりにかけてのニューヨークは、少し閑散としている。 ニューヨーカー達は、来る長い冬を乗り越える覚悟を持って過ごすために、夏の間は休暇を思い切り楽しむ。 彼らは暑苦しい街を出て、ニューヨーク郊外やボストンやカリブ海に行き、自然に囲まれた夏の思い出を作るのだ。...
2014年8月9日土曜日

音楽と信仰 

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悲しいニュースばかり左から右へと流れていく毎日の中で、 私はいつも、芸術という鳥をこころの中の枝にとめていたい。 歌、詩、色彩、旋律、それらはいつも、重く沈んだ精神に羽をつけてくれる。 争いを生み出し続ける強欲、民族・同胞意識、宗教、そういうもの達から芸術は解放されている。...
2014年7月31日木曜日

「方向の変化」以上のものを 〜つづき〜

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このインタビューを読んで、私は穏やかな感嘆を覚えた。 ヴィジョン・フェスティバルでのマシュー・シップ・トリオの演奏は、まさにシップ自身がインタビューで述べている内容通りの表情を私達に見せてくれていたからだ。 ピアノ、ドラム、ベースという伝統的なピアノトリオの構成。 今までの...
2014年7月29日火曜日

「方向の変化」以上のものを

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ヴィジョン・フェスティバルで感銘を受けたマシュー・シップのトリオ。 リリースされたトリオのアルバムや、マシュー・シップの歩いてきた音楽シーンについての、 Jazz Right Nowのシスコ・ブラドリーによる、ピアニスト、マシュー・シップのインタビュー。 (2014年3月)...
2014年7月12日土曜日

満月のコンサート

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明日のコンサートについて。 まづは私の出番においては、トッド・ニューフェルドのギターとビリー・ミンツのドラムとの3人の編成で、フリーでの演奏をする。 今回は12月に行ったレコーディングでの内容の継続という形で、 テーマに雅楽の東遊びや、八重山の古謡などを唄い、インプロビゼ...
2014年7月1日火曜日

ベン・ウェブスターの膝の上で

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ベン・ウェブスターの掠れたビブラートを聞く時、私はベンの膝の上に座っている空想をする。  彼のテナーからは、ほとんど完璧に近い父性がむせかえるほどに溢れ出している。 大きな両腕を拡げて私を包み込む深い懐、くゆる煙草のけむり、そういうものが音を伝い、迫ってくる。 ベン・...
2014年6月21日土曜日

Folhas Secas

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ノスタルジックな情景の夢を見た。 子供の頃の純粋な遊びと、自由の感覚の夢。 ネルソン・カヴァキーニョのこの名曲と夢の内容が混じり合う。   マンゴーの木から落ちた 乾いた葉の絨毯の...
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蓮見令麻 Copyright © 2014 Rema Hasumi ニューヨーク、ブルックリン在住。 ピアニスト、ヴォーカリスト、即興演奏家、ライター。 フリージャズ、インプロビゼーションを主に、 音楽家の視点から、音楽について書いていきたいと思います。 remahasumi [at] gmail.com
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