2012年9月14日金曜日

今日思ったこと

魂で演奏をする音楽家というのは、生と死、そして、時間と空間を跨いで存在する。

録音された形で残った魂の音は、聴く者達に極端な親密さを残す。

それは、実際にフィジカルな形で触れ合ったりだとかした場合の関係性よりも直接的な感覚を聴く者に与えるかもしれない。


とにかく音楽を魂の域で演奏するということは、

物理的な体を有するかどうか、その体がいつの時代のどの場所にあるかも関係なく、

すべての次元にそのバイブレーションを浸透させる生き方なんだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿